懐かしい記憶
こんにちは
なぜ私が絵本、そして読み聞かせを大切だと感じるようになったか、
その理由をお話ししますね。
……20代前半頃にさかのぼります(*‘∀‘)
当時は仕事やプライベートなことで悩んでいた時期でした。
そんなある日、書店の児童書コーナーを横切った時に
懐かしい表紙を見つけたのです!
それが かこさとし さんの
『からすのぱんやさん』 でした。
おおー、懐かしいーー!!!!と、自分で買う初めての
絵本となったわけです。
正直、、、内容は覚えてなかったんですよね~(#^^#)
でも、読み進めていくと大好きだったページにたどり着きました。
そして不思議と、読み聞かせしてもらっていた時の風景、匂いが
よみがえってきたのです。
なんだか懐かしくてとっても温かい気持ちになりました。
大好きだったページは いろんなパンが見開き
いっぱいに並んだページです。
「あー、まだめくらないでーーーー」と
心の中で叫んでいたことも思い出してきました。
絵本ってその時の感情も一緒に呼び起こすんだ!と
感じた瞬間でした。
…というわけで、大人になって悩んだり迷った時に、
懐かしい記憶ともに心をほっこり温かくしてくれるのが
読み聞かせの力
だと思うのです。
そして、その思い出が、私に明日への希望を与えてくれたのでした。